夢と希望に満ちたサロン起業。
好きなことを仕事にしたい
やりがいを感じたい
誰かの役に立ちたい
でも実際は、
集客できない
リピートされない
収入がない
とあなたは悩んでいませんか?
私もこれまでに
数え切れないほどの挫折を経験してきました。
もう辞めようかな…
サロン起業なんてするんじゃなかった…
会社員で働いてた方がよかったかな…
と何度も何度も思いました。
そのたびに
必ずわたしは、
/
何のために働くの?
\
自問自答するんです。
そして、
原点に戻るのです。
初心に返るのです。
このブログを読んでいるあなたへ。
仕事で悩んだりつまづいた時に読んでほしい、
「3人のレンガ職人」というストーリーをお届けします。
ある旅人が町はずれの一本道を歩いていると、険しい顔をしてレンガを積んでいる男に出会いました。
出典元:イソップ寓話「3人のレンガ職人」
「ここで何をしているのですか?」
旅人が尋ねると、
「何って、見ればわかるだろ?レンガを積んでいるんだよ。俺は、朝から晩までここでレンガを積まなきゃならないのさ。毎日同じことの繰り返しだし、体もしんどくて疲れちまったよ。」
旅人は、
「大変ですね」と声をかけて立ち去りました。
少し歩くと、また別の男がレンガを積んでいました。
先ほどの男のように、疲れては見えませんでした。
「ここで何をしているのですか?」
旅人は同じように尋ねました。
「大きな壁をつくっているんだよ。レンガを積むのが俺の仕事でね。」
「大変ですね」
旅人が声をかけると、
「なんてことないさ。この仕事のおかげで家族を養っていけるんだ。ここでは家族を養えるだけの仕事はなかなか見つからない。働けるだけでもありがたいよ。」
旅人は、
「頑張ってください」と声をかけて歩き出しました。
するとまたひとり。
今度は、生き生きとした顔でレンガを積んでいる男がいました。
「ここで何をしているのですか?」
旅人は尋ねました。
「大聖堂をつくっているんだ。今つくっている部分が外壁になるのさ。」
「大変ですね」
旅人が声をかけると、
「とんでもない!これは歴史に残るくらいの立派な大聖堂なんだ。完成したら、ここでたくさんの人が救われる。そんな大聖堂をつくった職人のひとりになれるなんて、素晴らしいだろう?」
「ありがとう」
そう声をかけて旅人は歩いて行きました。
いかがでしたか?
間違いなくあなたは、
3人目のレンガ職人に心を掴まれたことでしょう。
わたしも同じです。
やらされているのでもなく、
生活費のためだけでもなく、
誰かの役に立ちたい!
やりがいを感じたい!
そう決意して起業されたのですから。
/
何のために働きますか?
\
あなたにも
心を奮い立たせる
ストーリーがあるはずです。
つまずいた時は
思い出してください。
あなたを必要としている
誰かが待っているのですから。